合ってる?
健康寿命
昨今の日本の問題として、「少子高齢化」があります。
その名前の通り、子どもの数が減り高齢者が増えることですね。
少子高齢化ではよく↓こんなイラストが使われたりします。
若年者◯人で高齢者◯人を支えるみたいなこと言われていますが、それは数字だけの判断なんじゃないかと思っています。
平均寿命のように、健康寿命という言葉があります。
健康寿命とは「心身ともに自立し、健康的に生活できる期間」と定義されており、医学の進歩により、平均寿命とともに健康寿命も伸びています。
つまり、年齢だけ見れば高齢者は増えるが、健康寿命すなわち自立した高齢者も増えている。定年の引き上げもあり、必ずしも若年者だけで支えるわけではないということ。まぁ支える側にまわるわけではないが、支えられなくても済む層もある程度いるわけで、それを加味した計算なのかは微妙ですよね。
高齢者の割合って話ならわかるんですが、何人で支えるって話だとまた数字が変わってくると思います。
僕はあまりニュースを見ないので、この考えが間違っていたらすいません。