よく聞く略称
よく聞く略称
医療の現場では様々な略語が飛び交いますが、その意味を知ると意外と聞いたことがある英語が使われたりしていて記憶に残りやすいものです。
聞いたことがあるであろうものをいくつか紹介していきます。
IC:インフォームドコンセント→Informed Consent
MT:ムントセラピー→Mund(ムント):口(ドイツ語) Therapie(セラピー):療法(ドイツ語)
PT:理学療法士→Physical(フィジカル):身体の Therapist(セラピスト):療法士
OT:作業療法士→Occupational(オキュペーショナル):作業 Therapist(セラピスト):療法士
ST:言語聴覚士→Speech(スピーチ):言葉 Therapist:(セラピスト)療法士
ER:救急室→Emergency(エマージェンシー):救急 Room(ルーム):部屋
SAS:睡眠時無呼吸症候群→Sleep(スリープ):睡眠 Apnea(アプニア):無呼吸 Syndrome(シンドローム):症候群
HT:高血圧→Hyper(ハイパー):ハイパー Tension(テンション):テンション
HR:心拍数→Heart(ハート):心臓 Rate(レート):速度、率
BP:血圧→Blood(ブラッド):血液 Pressure(プレッシャー):圧
BS:血糖→Blood(ブラッド):血液 Sugar(シュガー):糖
HOT:在宅酸素療法→Home(ホーム):在宅 Oxygen(オキシゲン):酸素 Therapy(セラピー):療法
BUN:血中尿素窒素→Blood(ブラッド):血液 Urea(ウレア):尿素 Nitrogen(ニトロゲン):窒素
CRP:C反応性蛋白→C Reaction(リアクション):反応 Protein(プロテイン):蛋白
TP:総蛋白→Total(トータル):合計の Protein(プロテイン):蛋白
etc…
こうやってみると聞いたことのある英単語が結構使われていますね。
ただ略語を覚えるのではなく、なんの頭文字なのかまで考えると覚えやすいし、少し英語も身に付きます。
他にももっともっとありますので随時追加更新していこうと思います。